Massagem e Medicina


リンパドレナージ:術後期間に同盟


ペドロ・ヴィタル・ネット(Pedro Vital Netto)先生

サンパウロ連邦大学医学部(UNIFESP – Escola Paulista de Medicina)卒業。形成外科医。イスラエリタ・アルベルト・アインシュタイン病院の医師。 CRM: 13099

先生は常に形成外科医を目指していらっしゃったのでしょうか。

私が一般外科手術の助手を務めていたとき、傷跡の質を褒められました。それをきっかけに形成外科について調べ始めましたが、形成外科は同僚らに「表面外科」として見られていました。リサーチを進める中で、後に医師スタッフの一員になることを勧めてくださった、顔面欠陥専門病院(Hospital dos Defeitos da Face)の創設者であるパウロ・デ・カストロ・コヘイア先生(Dr. Paulo de Castro Correia)に紹介して頂きました。最初は、研修医の監督者として勤めました。

2019年に発表された国際美容整形外科学会(ISAPS)のデータによると、ブラジルは形成外科の実地件数で米国を上回っています。普及したと言えるのでしょうか。

普及したとは言えませんが、形成外科に知名度をもたらした主な理由が二つあります。避妊薬は1960年代後半から補佐的な役割を務め、過去25年間に渡り 雇用市場で男性と競争し始めた女性の生活において、重要なものとなりました。 それに伴い、妊娠跡および40歳以降の肥満対策として脂肪の除去が求められ始めました。

現在、クリニックで行われている主な手術を教えてください。

顔面手術です。私はブラジル国内で、筋肉を持ち上げるリフティング治療を外科医として初めて行った者のひとりです。この治療は有名な「プラスチックルック」の改善に効果的でした。また、初のシリコンインプラントの誕生を傍で見てきました。鼻形成術とボディラインの手術、さらには乳房形成術や脂肪吸引術も手掛けています。

女性からの需要が多いのでしょうか。男女比を教えてください。

間違いなく女性が多いです。男性は2割で、彼らは問題解決のために踏み出す勇気を必要としています。鼻形成術、脂肪吸引術、顔のリフティングが最も人気です。

形成外科の術後のリンパドレナージについて意見をお聞かせください。

顔面手術と脂肪吸引の場合、私は必ずリンパドレナージをすすめています。

術後すぐにドレナージを行う必要がある場合はありますか。

顔面手術は、術後6日目から始めることをおすすめしています。ボディラインを目的とした腹部手術などは、手術の2週目または3週目から開始すると良いでしょう。

ドレナージを行ってはいけないケースはありますか。

乳房縮小術と人工乳房の手術の場合です。

普段、ドレナージを患者にすすめていますか。

はい、いつもすすめています。とても重要な役割を担っています。